おたくとお金の価値
こんにちは。そしてお久しぶりです。半年ほど前に引っ越しました。家が広くなりましてるんるんのmocaです。
妹と2人暮らしすることになり、今まで暮らしていた家から引っ越しました。交通の便が良くなったので現場とか行きやすくなって助かってます。
さて、今日のお金の価値の話は私の嘆きです。今日はかなりネガティヴな話なので、もしかしたら読まない方が良いかもしれません。うるさい、おたくなら黙って金を払えという方はお引き取りください。それでは始めます。
突然ですが私mocaは現在学生でございます。実家を出て妹と2人暮らししながら学校へ通い、アルバイトをして、おたくをしています。学生のおたくの方ならわかると思いますが、アルバイトで入ってくるお金って本当に少ない。この「少ない」は「推しを応援するためのお金として少ない」です。学生が生活する分には十分だと思います。目まぐるしく日々を過ごしています。学校へ行って課題もやってアルバイトして、また学校へ行って、とにかく推しに会いたくてアルバイトして....そうやって毎日毎日頑張ってもアルバイトで得られるお金って限られてますよね。加えて実家暮らしではないのでさらにお金がかかります。本来であればそんなにお金を使えないはずなのに、約20公演ある推しの舞台の12公演に参加したりして、あんなに頑張って働いたお金をあっさり手放します。推しの為と思って働いていますし、推しの為なら辛くない、と最近まで思っていました。舞台を見るのは楽しいです。大好きです。でも、お金の有り難みを最近わかっていないなと思うようになりました。私の中でお金の価値がすごく下がってしまっている現状があります。推しとのチェキ2000円を20枚買って40000円払うのを安いと思ってしまいますし、10000円の舞台だって安いと思います。実際10000円得るのにどれだけ働くのか?改めてお金の価値を考えさせられています。
おたくをしていると、推しが最優先になってしまって何かを疎かにしてしまう方って結構いると思います。それが最近とても怖くて、自分を見つめ直していました。お金だいじ。もっと考えようね、私。
推しに良い匂いと思われたい
年末年始に実家に帰ったら、調理師免許を持つ祖母のご飯が美味しすぎて、体重が2kg増え、顔が丸くなったねと言われて悲しいけど、美味しかったからしょうがないと開き直っています。こんにちは、mocaです。
筆不精は何処へやら。2日連続の更新です。気分が乗れば書けるんですけどね、とか言ってみますが結局は書く気があるかないかですよね。さて今日はタイトル通り推しに良い匂いだと思われたい話です。
私の推しの舞台俳優Nくんは、いつも良い匂いがします。舞台俳優のよくある接近イベ、チェキ会ではいつも距離が近い方なので良い匂いがしてこちらは気が気ではありません。匂いまで良い推し、最高!と。しかし、私が推しに対して良い匂いと思うように、推しから良い匂いだと思われたいと常々思います。だって近いんだもん。臭いとか思われてたら死ねる。良い匂いだと思わせたい。そんな私が使う香水についてお話しします。
私はかなりの匂いフェチであります。私の職場はファッション系なので、同僚は皆ファッションに敏感で、それと同じくらい匂いにも気を配っている方が多いです。ハイトーンカラーのヘアがかわいい女性の先輩はいつもDiorのミスディオール、ショートカットのかっこいい女性の先輩はmiumiuのオードパルファム。赤リップの似合うおしゃれな先輩はCoachのニューヨークオードトワレ。オールブラックの男性の同僚はマルジェラのレプリカ。背の高い後輩くんはディオールオムのオードトワレ.....と皆の匂いは多種多様。そしてかくいう私も他の同僚とは違う匂いを纏っています。私が好んで使っている香水は2種類。
1つはAUX PARADISのFraiseというオードパルファム。
Fraiseは苺の香り。説明文にも「少女」あるように、苺って甘くて少し子供っぽいように思えるけれど、そんなことないんです。熟れた甘酸っぱい苺の香り。可愛いけれど大人っぽい少し不思議な香りです。私は、見た目が割と大人っぽく見られがちで、でも実は可愛いものが好きなので、友人にはよくThe mocaって感じの香水!と言われます。この匂いを嗅いだだけで私が思い浮かぶらしい。私の香りといえばコレ、というくらいヘビロテです。AUX PARADISは天然素材を使っていて、とってもナチュラル。ボトルやラベルも上品で、日本人の持つ繊細な香りの感性を意識して作り上げているというだけあって素敵な香りが多いです。興味があれば是非お試しください。
そしてもう1つがHUGO BOSSのWOMANというオードパルファムです。
WOMANはFraiseとはまた違う系統の香り。フルーティーで少しセクシーな大人な香水です。トップがフルーティーなのですが、ラストになるとウッディーな香りに変化してくるのがすごくお気に入りです。Fraiseがオフにつける香水で、WOMANはオンの時につける香水です。仕事の時などは強い女性になれそうでよくつけてます。ただ、こちらのWOMANは日本では取り扱いのない香水なので購入はネットになります。人と被らなくて、良い女の匂いといえばこれだと思ってます。こちらも気に入って長年使っています。
あ、そういえばFraiseもWOMANもどちらもオードパルファムなんですよね。私は人に気づかれるくらいしっかり匂いを香らせたいので、基本的にオードパルファムが好きです。長続きもしますしね。
推しに会いに行くときはもっぱらFraiseです。舞台俳優のおたくの皆さんって女子アナのような、失恋ショコラティエの紗絵子さんみたいな、可愛くて上品な服装の方が多い。でも私はあんまりそういう服装をしないんですよね。可愛くなりたいけどちょっと私には似合わないのでは....と思ってしまうチキンなおたくなので、香りで可愛さを出しています。会いに行くときのみならず、推しくんに出すファンレターにも1プッシュしています。封筒を開けた瞬間にふわっと香ってくれることを計算しています。良い匂いだと思われたい。全てはその一心です。
じゃあなぜそこまでするかって言われたら、香りって印象に残るじゃないですか。人間の嗅覚って1番原始的な感覚らしくて、匂いは脳に直結するって聞いたことがあって。推しくんの印象に残るなら良い匂いの私でありたいんですよね。印象に残らない可能性の方が高いです。でも、もし万が一印象に残ったとして、それが推しくんにとって嫌な印象だったら悲しいじゃないですか。だから、せめて推しくんにとって不快なおたくでいないようにしようと思った匂いフェチの思考の末の行動です。
匂いフェチとして、良い匂いは本当に印象に残りますし、くんくん嗅ぎたくなるものです。推しに良い匂いだと思われたい。あわよくばくんくん嗅いでくれ。そしたら私も推しくんの匂いをくんくん嗅いでも許されるよね!ね!?(本音)
声優と舞台俳優について
こんにちは、mocaです。前にブログを書いたのが1年以上前でびっくりしました。筆不精にも程がある。いや誰も読んでないだろうから良いんですけどね。今回はタイトル通り声優と舞台俳優についての話をします。
以前の記事で俳優の江口拓也さんが好きだというお話をしました。今ももちろんその気持ちは変わっていません。しかし、ブログを書かなかった期間で、推しが増えました。それが舞台俳優さんです。舞台俳優界隈は割とファンの身バレとか、推しにSNSとか特定されちゃうのでこちらではNくんと呼ばせていただきます。
2018年の1年間、江口さんの現場もNくんの現場もどちらも行きましたが、どちらかというとNくんの現場にいた方が多かったので、その間に思ったことをつらつらと書き綴ります。
Nくんを推し始めたのはある2.5舞台がきっかけだったんですけど、舞台俳優の現場って大体箱がそんなに広くない。声優さんの現場だと、もちろん小さい箱の時もあるけれど、ライブとかアニメのイベントってなると幕張メッセとかメットライフドームとか、両国国技館とか、大きい箱の時も普通にある。それに対して、舞台俳優さんだと舞台が中心になるから大きくても声優さんの現場ほどじゃないことが多い。(大人気の刀の舞台のたまアリとかは特殊だと思ってます。)当たり前なんですけど、箱の大きさの違いによる距離の近さに純粋にびっくりしました。
次、距離が近いからファンサもされやすい。こーれ本当に舞台俳優を推してる人たち幸せだなって思ったことです。私声優さんの現場でファンサ頂いたの、最前とか通路横とか目立つ席の時しかないですよ。いや別にファンサもらいに言ってるわけじゃないけどやっぱりもらえたら嬉しいじゃん。幸せじゃん。舞台見に行ったら、劇場とかは基本お客さんが見えやすいように設計されてるから、逆に言えばキャストからも見えるんですよね、こちら側が。そしてファンサしてくれる。幸せの極みですよ。生きててよかったって思えるね。
はい次。認知について。これ声優と舞台俳優についての話で1番書きたかったことです。認知。みなさん意味はご存知だと思いますけど、推しに自分の存在を知られてることですよね。これ、声優さんだとあまりないと思うんですよね。もちろん毎回ライブ全通して最前入ってとかやってたら別かもしれませんが。でも正直声優に認知されるってあんまり聞いたことない。接近イベとかも少ない。それなのに声優に認知もらってるって方いたらすごい。それは本気で尊敬する。でも、舞台俳優って簡単に認知してくれる。私も推しくんの現場に通うようになって半年と経たずに認知されてました。別に、認知されたくて行動してたわけじゃないのですが、手紙を出したり、ツイッターにリプライ送ったり、プレ渡したり、普通に接近イベ行ったり、舞台見たりしてただけです。でも、推しを推し始めて4ヶ月経った頃に、「この前のイベント来てたよね?」と言われ、まあこれはたまたまだろうと思ってたのですが、つい最近イベント行ったらチェキの時に「mocaちゃん!こんにちは!」と言われてびっくりしました。「覚えてくれてるんですか?」と聞いたら「うん、だって俺ツイッターのリプライも全部読んでるもん」と。......いやちょっとびっくり通り越して恐怖するくらい認知されてる。ツイッターのアカウントまでバレてる......怖い、ちょっと怖い。いやほんとに震えました。それ以降ツイッターの文章をちゃんと書こうと意識するくらいには震えました。なんて言ったらいいんでしょう、嬉しいはもちろん嬉しいです。自分の好きだーって思いが彼に伝わってるってことがわかって嬉しい。でも、舞台でも出席確認されるし、確実にファンサもくれるけど、それくらい覚えられてるってことに怖くなりました。見られているということは、きちんとしたファンでいなければならないと強く思わせます。でなければいつNくんに嫌われてしまうかわからない。そう考えるようになりました。声優さんの現場ではではこんなこと考えもしないのに。
声優さんの現場は無条件に楽しめるけど、舞台俳優の現場では緊張してしまうようになってしまいました。そんな自分がちょっと悲しい今日この頃なのです。
野菜が苦手な私の推し声優さん
さて、ブログを始めて一番最初に語ろうと思っていた私の推しについての話をしたいと思う。この記事のタイトルから一瞬でわかると思うが、私の推しは声優の江口拓也さんだ。
偉大なるWikipedia先生の知恵をお借りして彼についての基本情報をご説明したいと思う。
江口 拓也(えぐち たくや 1987年5月22日 )は、日本の男性声優。
本名 江口 拓也
愛称 えぐぅ、えぐ、江口、
性別 男性
出生地 日本・東京都世田谷区
出身地 日本・茨城県
生年月日 1987年5月22日(30歳)
血液型 B型
身長 187 cm
職業 声優
事務所 81プロデュース
と、こんなものだろうか。
私が彼を初めて認識したのは2012年放送の「妖狐×僕SS」(以下いぬぼく)というアニメ。そこに彼は渡狸卍里というキャラクターで出演していた。
渡狸はとてもいじられキャラで、かっこいいと思えるようなキャラでは無かったけれど、なぜか惹かれたのを覚えている。しかし、この頃は私はまだ江口さんのことを好きではなかったのだ。
ただ、普通に江口拓也という声優を認識しただけだった。なんなら反ノ塚(CV.細谷佳正)の方が好きだったね、うん。
私が本格的に彼にハマりだしたのは2016年、ほんの一年前だ。
私は元々全くアニメを見るような人間ではなかった。しかし、高校時代、私のオタク度は急激に加速し、様々なアニメを見たり、声優にもフォーカスを当てるようになった。そして高校を卒業する頃には正真正銘オタクになっていた。私は、初めて聞いたシチュエーションCDから鳥海浩輔さんが好きだった。ただし、好きだったと言っても彼の担当と言える程ではなく、普通のファンだった。
そんな時に友人に「ツキウタ。」を勧められた。
まあハマったよね!
フッツーーーーにハマりましたよ。キャラも良いんですけど、元々CDから始まったコンテンツだからかまあ声が良い。声優が豪華。梶さん、鳥さん、まっすー、まえぬ、ほそやん、けんぬ、しょーたん、わちゃ、カッキー、近藤さん、賢章くん、良平さんの12人。なんなんだこのメンツ!?鬼に金棒、虎に翼、獅子に鰭です。確実にこちら側を殺しにかかっているとしか思えないメンツ。まるで「この中に1人くらいは君の好きな人いるでしょ?」って言われてるかのよう。ええ!いますよ!1人どころじゃないけど!ツキノ芸能プロダクション恐ろしや、、、、!
話が逸れました。「ツキウタ。」にハマった私はCDを聞き、アニメを見て、そしてツキノ芸能プロダクション全体に興味を持つようになった。そしてそこで、ツキノ芸能プロダクションの後続組の存在を知ってしまった。
「もっと激しく求めてみせろ」がキャッチコピーの大人で色気が半端無いグループに出会った途端私の人生は変わりました。
そうです、SolidSです!!!!!
なんなんですかねあのグループ!?SolidSの概要を説明すると、篁志季、奥井翼、世良里津花、村瀬大からなるツキプロのちょっと大人で色気の漂うグループです。CVはそれぞれ江口拓也、斉藤壮馬、花江夏樹、梅原裕一郎です。...もうなんていうかね、良い声の暴力。圧倒的敗北感。好きにならずにはいられないみたいな組み合わせ。前記のツキウタ以上に沼な気配しかしなかった。
いや寧ろ自分から沈みに行ったよね。
SolidSにハマってから志季の声どタイプだなチクショウ!と思って江口拓也ってあれか、いぬぼくか、って思い出して彼について調べて過去作も見たらまあ、もう、無理ですよね。
恋に落ちてました。
そんなこんなで私は現在に至るまで江口拓也担のおたくです。寧ろ彼にハマっておたくになりました。なんと罪深い男....しかしこれからも好きでいることに代わりはないのでしょう.....
癒されたい人生
こんにちは、はじめまして。mocaと申します。平仮名でもかでもいいです。しがないオタクをやっております。
さて、今日からブログを始めてみようと思い立ったのは、私の内の思いの丈をぶちまける場所が欲しかったからなのです。
推しの可愛さをもっと声を大にして伝えたい!
と、そういうわけでございます。ブログのタイトルから私の推し(担当)を察している人もいらっしゃるのではないでしょうか。
これから布教の日々を送りたいと思います。